
いま、日米同盟の深化の名の下に、沖縄県内および本土の米軍基地の強化、演習訓練の被害拡大など平和的生存権を侵す動きが急である。
戦前の日本といまの日本の最大の違いは、「個人の尊厳」「生命」についての考え方、評価だと、わたしは思う。これこそが戦前と戦後の分岐点であり、戦争する国としない国とを分ける決定的な分水嶺である。
私は、この「戦争する国」と「戦争しない国」の両方を体験したが、絶対に、「戦争する国」にしてはならないと、強く訴えたい。
(プロローグより)
2026年7月刊行
四六判/上製/260頁
旬報社
定価:本体2,200円+税
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